こんにちは。カオリンです。
3月半ばになると、卒業式を行っている学校や幼稚園が増えてきますね。
道で見かけると感慨深くなります。
黙って見入ってしまうので、少々怪しいのではと思う今日この頃です。
今日の花はこちらです。
【パンジー】
和名:パンジー、科名:スミレ科、属名:スミレ属、原産地:ヨーロッパ
パンジーは春に咲く一年草。最近ではパンジーの流通は10月ごろから始まるため、上手に育てれば半年以上も開花する草花です。最近食べられるお花「エディブルフラワー」としても人気のあるパンジー。実際に食べてみると、香りと味はごく繊細で、際立った主張もないため、食べやすいお花として、お料理にもスイーツにもどちらにも合うお花です。栄養も野菜と同じようにあります。繊維質が豊富でβカロテンはなんとトマトの4倍もあるそうです。(LOVEGREEN HP 参照)
パンジーの花言葉は「もの思い」「思い出」。紫色の花のパンジーの花言葉は「思慮深い」。黄色い花のパンジーの花言葉は「つつましい幸せ」「記憶」。白色の花のパンジーの花言葉は「温順」「愛の思い」。(美しい花言葉・花図鑑 ナツメ社 参照)
食用にもなり、栄養価も高いなんて、かわいいのにすごい!
長く咲く花だそうですが、花言葉も「卒業」にちなんだものになっていて、この時期がやはり見ごろなのでしょうか。
きれいな色が魅力的ですね。