アボカド日記~260

アボカド日記①

こんにちは。カオリンです。

アボカド発芽記録260日目です。

前回よりもよく撮れました。葉先が少し茶色になってきてしまっているように感じます。困った。

前回一晩おいたカレーがおいしく感じる理由について調べてみました。今回は食中毒の心配について書いてみようと思います。

カレーを寝かせることで増殖が懸念されているのはウェルシュ菌という細菌です。ウェルシュ菌は自然に広く生息していて、健康なヒトの腸管にもいる菌です。これが腸の中で毒素を生み出し食中毒を引き起こすそうです。

粘り気の強いカレーを常温保存することでこのウェルシュ菌が増殖しやすくなるそうです。

ウェルシュ菌自体は本来熱に弱いのですが、芽胞を作ることで高温の中でも生き残ってしまうそうです。この芽胞は100度の高温にも耐えることができるそうです。

食中毒を発生するウェルシュ菌の量は1g当たり10万個以上含まれる食品だそうです。

ある実験では常温保存したカレーは6時間後にウェルシュ菌が1g当たり10万個を超え、24時間後には1000万個まで増えてしまうという結果が出たそうです。

夏場は半日でも常温保存は避けた方が良いそうです。3時間程度の常温保存であれば急激な菌の繁殖がないそうなので、食べる前の保存まで気をつけることはしなくても良さそうです。

保存方法にポイントあるそうなので、次回書いてみようと思います。

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