おはようございます。カオリンです。
先日の小池都知事の会見では、緊急事態宣言の話に加え、コロナ禍での若年者や女性の自殺者が増えているとの話がありました。
悲しい思いになりましたが、現実であることを伝えてもらったように感じました。
思いもよらない環境変化に対応していくことは大変ではありますが、前向きに過ごしていければと思います。
今日は、ヨーロッパでは病人の悪霊を取り除き、うつ病にも効くといわれているこの花にしました。
【クリスマスローズ】
和名:寒芍薬、別名・流通名:レンテンローズ、科名:キンポウゲ科、属名:ヘレボルス属、原産地:ヨーロッパ、西アジア
クリスマスローズは、冬の花が少ない時期に花を咲かせる常緑の植物です。クリスマスローズにはグリーンの葉を低く繁らせた中から茎を長く伸ばす有茎種と、茎の低い無茎種があります。クリスマスローズは株分けで大量に増やすことはできません。そのため、種で増やしています。しかし、種で増やしても花色、花形、花の模様が安定せず、同じ花が咲きません。それがクリスマスローズの最大の特徴であり、最大の魅力です。そのため、園芸品種をつけられないのです。(LOVEGREEN HP 参照)
クリスマスローズの花言葉は「私の不安をやわらげて」「慰め」。(美しい花言葉・花図鑑 ナツメ社 参照)
花の少ない時期に花を咲かせ、大量に増やすことのできない特別感のある花ですね。
華やかに季節を彩る花も素敵ですが、こういった花も素敵です。