アボカド日記~138

アボカド日記①

こんにちは。カオリンです。

アボカド発芽記録138日目です。

幼葉がだんだんと出来上がってきました。

前回は秋の時期の葉が色づくことについて書きました。

今回は落葉する仕組みについて調べてみました。

落葉にはオーキシンとエチレンという植物ホルモンが関与しているそうです。

若い元気な葉は成長を促すオーキシンを合成し、茎から根に向かって運ばれていきます。気温の低下により、光合成活性やそのほかの生物化学反応が遅くなり、加齢のような状態になります。

葉柄の中のオーキシン濃度が減ると離層組織という特殊な組織ができはじめ、そこでエチレンが合成され始めます。

エチレンは細胞と細胞の接着を弱める酵素の合成を促すそうです。

この酵素の働きで離層細胞間の接着が弱まると少しの外力で簡単に葉が落ちるそうです。

植物ホルモンに関してはとても奥が深く調べていて、とても難しかったです。

また調べてみたいです。

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